Stack Up ver.7

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プラレール

夫が言い出した。
「もうすぐオレ誕生日だし、プラレールが欲しい」
はぁ?意味分かりません。

ウソウソ。
重度の重機ヲタだった息子が最近電車にも興味が出てきたらしく、1歳のお誕生日にもらった木製の電車で遊んだりしていたのを「3歳にもなって1歳の赤ちゃんが使うようなおもちゃで…」と不憫に思っていたのだろう。「買ってやりたいなぁ」とときどき言っていた。

もうすぐサンタさんが来るんやし、お願いすればええやん。なんで今やの?
私に一蹴されて作戦を練ってきたな。
それに、夫は子どもの頃プラレールを買ってもらえなかったらしい。憧れの品だったんだな。

そう来られては折れないわけに行かないじゃないか。
息子を連れておもちゃ屋へ。
が、肝心の息子はいつものことだけど、「どれにする?」と言ってもさっぱり決められない。あれを見たり、これを見たり、でも欲しいとは言わない。

なんでか知らないけど、「ねだれば買ってもらえるかも?」という発想が彼にはないみたい。別にケチってるワケじゃないのになぁ。おもちゃも絵本も、自分たちにできる範囲でわりとたくさん与えているつもりだし、日頃の買い物にも同行してるから、「お店で品物をレジに持って行ってピッとしてもらうと家に持って帰れる」というのは理解してる。

まぁそんなわけで、決められない父子をおいてワタクシが決めさせていただきましたよ。あの二人、ほんま決めるの苦手やねんもん・・・
選んだのは機関車と、基本のO型のレールがついたセット。
息子は通勤電車や新幹線もそこそこ興味を示すけど、電車の絵本を見るときにはとにかく機関車を探す。「これはシューッていうやつ?」聞きまくる。
だから機関車でよろしい。
ハマるかハマらないかわかんないし、レールは最小限でけっこう。買い足しもできるんだし。

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で、よく分かっていない様子の息子を連れて帰宅して、開封してみるとまぁ、喜ぶこと喜ぶこと。寝るまでに5時間くらいはずっと走らせたり、ブレーキかけたり、電源を切ってみたり、車掌さんを移動させてみたり。ほとんどの時間は寝そべって、小さな輪をくるくると走る電車を見つめていた。

電動っていうのが、新しい要素なんだよな、きっと。
最近チョロQの使い方が分かってきて、それも好んで遊んでた。自分の手で動かさなくても勝手に動いているというのが新鮮なのね。
それが一気に電動化と。これはすごい飛躍だよね。
こんなにひとつのおもちゃに食いついたのは、パワーショベル以外にはなかった。うん、なかった。断言。

オマケ。
買い物の帰りにファミレスで昼食。
私の頼んだセットにはミニパフェがついていた。
すごい勢いで自分のうどんを食べていた息子が、食後の私のパフェが到着したのを見るなり、真剣な顔で「お母さん、朝ご飯も食べたのに、そんなにたくさん食べたらダメだよ。おなか痛くなっちゃうよ」と説教してきた。
「ちょっとちょうだい」とか「ボクも食べたい」とか言えばいいのにw素直でない奴www
「じゃぁ、息子くん半分食べてくれるかな?それなら大丈夫かな?」と聞いたら「いいよ!」とニコニコ。
いや、半分以上、あんたが食べたんですけどね・・・(小豆パフェの白玉と小豆だけくれた)
ホント、物欲がないっていうか、おかしな子だよねw
author by myuley
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