変死体(上・下)/P.コーンウェル

変死体(上・下)/P.コーンウェル
読了いたしました!!
さあ、なんだか相性の悪そうな「しあわせのパン」は置いといて、2周目に入るぞw
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以下、ネタバレを含みます。
ケイが軍の経験があったって、いままで出てきたっけ?今回新たに張られた伏線?軍の経験がケイの人生にどう影を落としてきたのか、いまいち理解できてないんだけど・・・
もう1周読んだら理解できるのか?それとも購入漏れがあったのか・・・?Amazon先生にお伺いを立ててみたけど、購入漏れのセンはなさそうだ。
今後はケイのキャリアが始まるころを掘り下げる方向に行くんだろうか。作中のケイは60も近い年代になると思われるので、そういう方向に行くのはまあ、アリか・・・
今回は・・・ルーシーの活躍が少なくてしょんぼりです。才能あふれる気まぐれなバリキャリの30代美人!!もっと出してくれてもかまわないのよ?
それと・・・前作、前々作から役者が相原真理子氏から池田真紀子氏に変わって、ちょっとモチベーションが下がり気味・・・相原真理子氏はどうなったんだ。・・・調べてみると、2010年に亡くなっていた・・・心から、追悼を申し上げます。スカーペッタシリーズが完結するまで、お元気でいていただきたかった・・・
死体農場(Body Farm)のあたりは翻訳を待ちきれずに原作で追っかけてたんだけどな。
コーンウェル氏の勢いがなくなってきた、あるいは文体が変わってきたのか、翻訳者との相性が悪いのか、不明。でも、新作が出ればまた買うだろうな。
じゃ、2週目いってきます!


旧作7泊8日1本100円

のぼりにつられてつい・・・レンタル屋で手を出してしまった。Harry Potterシリーズのまだ見ていない第3作~第6作。the Prisoner of Azkabanはどうしても観たかったし(Sirius Black・・・シリウス・ブラックで合ってる?が大好き「萌え~」と言ってもいいぐらい。)、第5作までは原作を読んでいるから映画を観るのになんの問題もない。
そして・・・まだ原作を読んでいないthe Half-Blood Princeも借りてしまった; だって我慢できなかったんだもん!!先に映画を観て雰囲気をつかんでおいたほうが、英語読書のブランクを埋めるのに役立つにちがいないとかいろいろ言い訳しつつ。
それでもthe Deathly Hallowsは我慢したよ~。新作だから100円じゃないし、私は微妙なところでケチだw
というわけで今夜からはP.コーンウェルの変死体(下)を読みつつ、the Prizoner of Azkabanを視聴という曲芸に挑みますwww
ちなみにコーンウェルは日本語版を読んでいる。そして物語は佳境に突入しつつある。こっちも我慢できない。頭がカオスになりそうだw
いやしかし、ハリーもロンもハ-マイオニーもすっかり思春期って感じになってるねぇ。the Philosopher’s Stoneのころはようやく幼児期を脱しましたって感じだったのに。楽しみな夜が続きそうです 時間との戦いだけどね;


タカムラー的読書術

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リヴィエラを撃て!/高村薫
読み終わった。
本当ならクリスマス頃には読み終わっていたかったのだけど、暴れん坊3歳児のお母さんをしながら、自分に許された1日30分~1時間の自由時間の中での読書では、年を越してしまったのは仕方ない。しかし細切れに読むミステリー小説ってなんの拷問よ?w
と思いつつ、2週目に入ってる・・・重度だ・・・
ちなみにこの本、通して読むのはたぶん5回か、10回か、まぁそんな感じ。
毎年12月頃になると取り出し、クリスマス頃には読了する。年の瀬が迫ってくると『神の火』に取りかかり、『李歐』とともに春を迎え、『照柿』を読みながら夏を耐え、『マークスの山』を読みながら本格的な冬が来るのを待つ。そして『リヴィエラ』に戻り・・・
母親というものになるまでは、毎年そんなふうだった。もう10年ぐらい?
どんだけ高村薫オタクなんだ。
そしてそんな高村オタクを自認する私だけど、『リヴィエラ』だけは単行本を持ってない。文庫本しか持ってない。これは非常にゆゆしき自体ではある。高村女史は文庫化するときに大量改筆することで知られているので、単行本と文庫本ではまったく別の本になっちゃってる、ということが常識だ。信者はそのたびに大量のお布施を強いられるわけだがw 『神の火』なんて幻の初版を持ってるんだぜ(分かる人だけに分かる自慢w)。これを手に入れるためにどれだけ努力したか・・・
『リヴィエラ』もぜひ単行本を手に入れたいところだけど、あいにく新品で売っているような代物ではない。ブックオフに行く時間すらない。そもそも北海道のブックオフで入手できる可能性は限りなく低いと思うんだ・・・比較的少ない人口が広大な大地に散らばってるから、古本屋の品揃えは非常に乏しい(あくまで私視点)。目的にものに巡り会うまでどれだけ時間が必要か。まぁ、老後の楽しみにとっておこう。気は長く。
さて、機を逸してしまった『神の火』を飛ばすとすると、次は『李歐』、そして『照柿』。
しかし、北海道の春には『李歐』は似合わないんだよな。
あの、脳みそが浮き立ってふんわり浮かんでいくような春ではない。圧倒されるような、吸い込まれるような桜もない。内地育ちの私には「えらく風が強くて冷たくて、でも植物たちは一斉に芽吹いてる。これは冬なんだか春なんだか・・・はて。」そんな感じ。
夏も同じく。
頭まで熱湯につかったまま呻くような暑さがない。湿気がない。まとわりつく不快感がない。当然、『照柿』はまったく似合わない。
「日差しは強いけど、ゴールデンウィークぐらいの気温?」内地育ちの私にはそう感じられる。汗ひとつかかないまま7月が過ぎ、お盆頃に「もしかしたらちょっと暑いのかも?」と感じられる日が1週間ぐらい続いたと思ってたら、いつの間にかだんだん雨の日が増えてきて、一雨ごとに気温が下がり、雨の音が聞こえなくなるころには白銀の世界だ。
というわけで北海道に来て以来、『李歐』と『照柿』は手をつけていない。そんな気分になれないというか。
うーん、春と夏はなにを読もう。
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マシアス・ギリの失脚/池澤夏樹
なんかいいかもしれない。
日差しは強くて、でも湿度が快適で、この世界観に似合うかも。
d2012011103.jpg秋は・・・『静かな大地/池澤夏樹』

実はこの本、池澤氏がパリから帰国して札幌に居を構えたと聞いて、「万が一、どこかで氏に遭遇したときサインをもらうため」常にカバンに携帯しているw
万に一つもないチャンスだろうけど。
アホかもしれないが、池澤夏樹オタクとしては、万全の準備を整えておきたい。
春が思いつかないな・・・
この際、江國香織に帰るとか?
最近のはうっとうしさが鼻について読む気にならないけど、『きらきらひかる』、『ホリーガーデン』あたりまでは良かった。そのあたりで本棚を物色してみるか。
しかし、春をつなぐまでの『神の火』にとりかかるには時機を逸してしまったように思う。私の中では年の瀬から読み始めないと気分が乗らない。
仕方ないから春が来るまで、積ん読してあった『げんしけん』と『ハルヒ』と『P.コーンウェル』の新作に手をつけるか。(どういう取り合わせなんだ)
しかし北海道で読む『リヴィエラ』は格別でした。西ベルファストの空気が近いような気がした。行ったことないけど。


7SEEDS/田村由美 第21巻読了

d2011120901.jpg読み終わったー。が、なんか消化不良・・・
前作のハラハラ感がなくって、大団円なのは良いんだけど。
以下、ネタバレ注意。
花はどんだけ水の中で眠ってたの?どっからどこに流れ着いたの?息、どうやってしてたの?
よくわからん。まぁ、全体的にほんわかムードの巻でしたな。
そして「巨大シェルター編、渾身&感動のクライマックス!!」って帯の煽りのわりにはなんかあっさりまとまっちゃって。
これからどうなるんでしょうか。田村先生、また怒濤の試練が訪れることを期待します!!
ああー!BASARA読みたい-!!ブックオフ行きたい-!!どうしてあれ、手放しちゃったんだー!!そして旦那を洗脳するのだ!!読みたいって言ってるし!!
でも、田村作品、やっぱり801要素、多いよね。初期はそうでもなかったけど・・・
私は某巨大掲示板の数字板の住人ではないが(ROMはしてる)、その方面を受け付けない旦那も、田村由美なら受け付けるらしい。それらしい要素はその道の人には随所にちりばめられてると感じられるんだけど、そういう属性を持ってないノンケの旦那にはまったく分からないらしいw


源氏物語 千年の謎/高山由紀子

園グッズ製作のための本を買いに行ったら、レジカウンターの横で映画のDVDが流れていた。ヒガシが道長?あり得ないw小沢一郎が道長の方がまだ納得できるわw
と思いつつ、源氏マニアとしては購入。
d2011112401.jpg隣に積んであったのが与謝野版だったので嫌な予感はしたんだけど・・・(私は円地派)
受け付けない文体でしたorz
凝りすぎ?感傷的というか、叙情的すぎるというか。
なかなかページが進まないけど、まぁがんばってみる。
映画もきっと文句言いながら(レンタルDVDで)観ることだろう。
ちなみに私の好きな作家ベスト3は!
1位:池澤夏樹
2位:高村薫
3位:Anaïs Nin
日本人はどうしてももう一人思い浮かばなかったので、英語圏の人も入れてやって下さい・・・
要するに淡々とした文章が好きなんだなぁと。
池澤氏はちょっとコミカルなところもあるし、高村薫は淡々を通り越して重厚ですが。やり過ぎなのは苦手なんだと再認識しました。
Anaïs Ninは翻訳の方も淡々として原作の雰囲気を十分に出していてなかなかいいのですが、やはり原著がいちばんいい。自分を俯瞰して見てる感じ。でも内容は濃いんだよなぁ・・・どうしたらそんなの書けるのよ?


きのう何食べた?/よしながふみ 第5巻

d2011101101.jpg旦那が買ってきてくれたお土産~♪
第1話の冒頭、「ジルベールみたいな美少年を想像して下さい」で腹筋崩壊しそうになったw
でもそっち方面にうとい旦那にはなんのことか分からなかったらしい。
でもさ、この漫画って別にゲイカップル設定じゃなくてもよくね?お料理まるでダメな女の子と同棲してる筧さんが毎日ごはんを作ってあげるって設定でもOKな気がするんだけどさぁ。
よしながふみってよっぽど801が好きなんだなぁ。
で、私はそういうキャラ設定はどうでもいいので、レシピを参考にしてます。毎晩子どもを寝かしつけながら考えてることは「明日の朝ご飯、付け合わせは何にするか、お昼は何を食べさせるか、晩ご飯のメニューはどうするか」だもん。この漫画も重要な参考資料だ。
この巻で作りたいのは「キャベツと厚揚げの煮浸し」だな。旦那、苦手そうかもしれないけど・・・;
そういえば・・・私の「風と木の詩」はどこに行ったんだ・・・?
うちには大量の本や漫画がある。そのどこかに・・・あるはず・・・あれを捨てるわけないでしょ・・・まさかね。
子どもが大きくなったらどこに隠すかも問題だ・・・悩ましい。


スカーペッタ(上・下)/パトリシア・コーンウェル

b2010011801.jpgAmazon.co.jp: スカーペッタ〈上〉 (講談社文庫): パトリシア コーンウェル, Patricia Cornwell, 池田 真紀子: 本
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Amazon.co.jp: スカーペッタ〈下〉 (講談社文庫): パトリシア コーンウェル, Patricia Cornwell, 池田 真紀子: 本
3日間で読み終わっちゃったよ・・・!!
もっとじっくり楽しめば良かったと思いつつ、ガツガツ行ってしまうのがこのシリーズです。本気で寝る暇を惜しんでしまった。
あれ、ルーシーの病気ってどうなったんだっけ?とか若干つながらない部分もありましたが、今回も面白かった。
前作が抜けてるのかな・・・そんなはずないんだけど。
で、スカーペッタは今いったいいくつの設定なの?若すぎる・・・ベントンともども、いろいろと。
ちなみにガラーノシリーズは図書館で読んでみたけど、いまいちハマれませんでした。やはり1992年からおつきあいしているこのシリーズが好きだなぁ。もう18年も読んでるの?;


秘密:第6巻

b2009102101.jpgAmazon.co.jp: 秘密(トップ・シークレット) 6 (ジェッツコミックス): 清水 玲子: 本
古本屋で6巻だけ発見したので買いました。
やべ・・・私のいけないセンサーが反応してる・・・岡部さん、あなたという人はやっぱり・・・(w;
雪子先生のくだりは本誌で読んでる私には分かるけど、夫はちんぷんかんぷんであろう。早く残りの巻を買ってあげないと。うひひ。
b2009102102.jpgAmazon.co.jp: WILD CATS―完全版 (JETS COMICS (4270)): 清水 玲子: 本
ついでに買ってしまいました。
清水玲子の書く幼い男の子ってホント可愛い・・・いや、猫も犬も可愛かったですけども。


秘密:第1巻

b2009101401.jpgAmazon.co.jp: 秘密―トップ・シークレット (1) (Jets comics (234)): 清水 玲子: 本
買っちゃった・・・(w
ずっと本誌で読んでいたのですが、コミックスは悩みに悩んで1巻だけ買いました。毎週1冊ずつ(こっそり)買ってればそんなに「お金使っちゃった」感がないのではないかと思いまして、ええ、小心者なんです。
大事に読んで(3回も読んだ)、デスクのの上に置いておいたら夫も読んだらしい。
「面白かった。ぜんぶ買えばいいのに。大人買いしないの?」
・・・いいのかのぅ?あと5冊あります。えへへ。
801な要素がなければもっと面白いのに、とは夫の談です。そんなこと言ってたら2巻、3巻と読み進められなくなるぞ・・・今月号の薪さんはまるっきり嫉妬に狂ってヒス起こしてる女の人みたいだったし(w
でもどっちかというと清水玲子はあんまり801っぽくなくさらっとそういう要素を入れちゃうほうだと思うんだけどなぁ・・・ジャック&エレナシリーズとか。